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カードモータ
カードモータ® LAT3
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・リニアモータを使い、搬送・押当て測長システムを小型化
・厚さ:9mm、質量:130g(ストローク10mm時)
・最大押当て推力:6N
・繰返し位置決め精度:±5μm
・押当て測長精度:±10μm
・最高使用頻度:500cpm
シリーズ | ストローク(mm) | センサ (光学式リニア エンコーダ)分解能 | 押当て 瞬時最大推力 | 繰返し 位置決め 精度 | 押当て 測長 精度 | 最高速度 |
---|---|---|---|---|---|---|
LAT3F | 10, 20, 30, 50 | 1.25μm | ~6N | ±5μm | ±10μm | 400mm/s |
LAT3M | 50 | 5μm | ~6N | ±20μm | ±40μm | 400mm/s |
LAT3 | 10, 20, 30 | 30μm | ~6N | ±90μm | ±100μm | 400mm/s |
製品特長
コンパクト・軽量
推力・精度・使用頻度
・最大押当て推力:6N
微小負荷の押当て
・繰返し位置決め精度:±5μm
ワークの位置決め
・押当て測長精度:±10μm
部品の測長
・最高使用頻度:500cpm
不適合部品の排出作業等
最大ストローク 50mm追加 New
最大積載質量 2倍向上 New
・0.5kg → 1kg
シリアル通信 Modbus対応 New
簡単プログラミング(タクトタイム入力)
|取付方法
本体取付
2通りの取付が選択可能
ワーク取付
ワーク、本体固定部に位置決めピン穴を標準設定
ケーブル取付
テーブルよりケーブルコネクタの張り出しはありません。
|構造・動作原理
|すぐに使える簡単設定 立ち上げ時間を短縮
ワークの測長・判別機能
ワークに接触して停止したテーブル位置から、ワークの寸法を測定できます。
テーブル位置に応じたパラレル出力信号により、ワークの判別や良否判定ができます。
さらにマルチカウンタ(オプション)の使用で、テーブル位置の表示や31点までのプリセット出力が可能となります。
|アプリケーション例
位置決め用途例
センサヘッドの移動・位置決め
部品の移動・位置決め
電子部品のピック&プレイス
テープへの部品供給
部品の分離(エスケープメント)
ワークの芯出し
測長用途例
ワークの高さ測定
ガラス基板の厚さ測定(多点)
ケーブルの外径測定
テープの厚さ測定
高頻度駆動用途例
振動によるパレットへの部品の整列
ワークの振り分け
押当て用途例
ワークの押当て(ソフトタッチ)
ワークの位置決め
樹脂成形部品のランナ切断
テープの整列
スイッチの検査
高密度配置