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LER Series 電動ロータリテーブル/製品個別注意事項w ご使用の前に必ずお読みください。安全上のご注意につきましては「SMC製品取扱い注意事項」 (M-03-3)、電動アクチュエータ/注意事項につきましては「取扱説明書」をご確認ください。 取扱説明書は当社ホームページからダウンロード願います。http://www.smcworld.com q高精度形の高精度軸受は圧入にて組立を行っているた め分解できません。 危険 保守・点検のご注意 q外部にガイドを使用する設置の場合には、衝撃・負荷 が加わらないように連結してください。 自由度のある接続手法(カップリング等)で接続してください。 wINP出力信号について 1)位置決め運転 目標位置に対して、ステップデータ【位置決幅】範囲に入る とINP出力信号はONします。 初期値:【0.50】以上で設定してください。 2)押当て運転 実効推力が、【しきい値】を超える(動作時の推力含む)とINP 出力信号はONします。 【しきい値】は【押当推力】以下で40%以上に設定してくだ さい。 a)クランプ・外部停止を確実に【押当推力】にて停止す る為に、【押当推力】と【しきい値】を同値にすることを 推奨します。 b)制限範囲未満の場合、押当て開始位置からINP出力信 号がONする場合があります。 e外部ストッパ付および外部で負荷を直接停止させる場 合には必ず【押当て運転】を使用してください。位置決 め運転および位置決め運転範囲で、外部接触をさせな いでください。 位置決め運転および位置決め運転範囲で、外部接触させると 著しくエネルギーが発生し破損の原因となります。 r押当て運転(停止・クランプ)の際には、外部接触位置 よりも1°以上手前の位置(押当て運転開始目標位置)に 設定してください。 外部接触位置と同位置に押当て運転(停止・クランプ)を設定 すると、下記アラームが発生するなど作動が不安定となる場 合があります。 a.『 到達時間異常』アラーム発生の場合 押当て運転開始位置に、目標時間以内に達することがで きない。 b.『 押当動作異常』アラーム発生の場合 押当て運転開始後、押当て開始位置から逆方向に押し戻 される。 c.『 偏差オーバーフロー』アラーム発生の場合 押当て運転開始位置に、規定値以上変位に差が生じた。 t押当て運転による外部停止時は、バックラッシ量の影 響はありません。 原点復帰方法は、押当て運転にて原点位置を設定しています。 y外部ストッパ付仕様には、角度調整ねじ(アジャスタボ ルト)が標準装備されています。 揺動角度調整範囲は角揺動端の±2°です。 調整範囲を超えて使用の場合、外部ストッパの強度不足によ り揺動角度が変化する場合があります。 アジャスタボルトは、1°/回転(目安)の調整角度となります。 u本体取付の際、モータケーブルの屈曲径は40mm以上 の寸法を確保してください。 使用上のご注意 注意 12