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センサホルダL 近接センサAss'y LER Series 電動ロータリテーブル/製品個別注意事項q ご使用の前に必ずお読みください。安全上のご注意につきましては「SMC製品取扱い注意事項」 (M-03-3)、電動アクチュエータ/注意事項につきましては「取扱説明書」をご確認ください。 取扱説明書は当社ホームページからダウンロード願います。http://www.smcworld.com 通し穴取付 警告 取付 q負荷変動、上昇・下降動作、摩擦抵抗の変化がある場 合には、考慮した安全設計を行ってください。 作動速度が上昇し人体ならびに機器、装置に損傷を与える原 因となります。 w停電等で押当て推力が低下する場合がありますので、 考慮した安全設計を行ってください。 クランプ機構に電動ロータリテーブルを使用する場合、停電等 でクランプ力が減少しワークが外れる場合がありますので、人 体や機械装置に損傷を与えない安全装置を組込んでください。 警告 設計上のご注意/選定 q作動速度が速く、負荷の慣性が大きい場合には、破損 の原因となります。 機種選定手順により、適正は条件にて設定してください。 w揺動角度の繰返し精度が必要な場合は、外部ストッパ 付(180°±2°, 90°±2°)を使用するか外部で負荷を直接 押当て運転にて停止させてください。 e外部ストッパ付および外部で負荷を直接停止させる場 合には必ず【押当て運転】を使用してください。 位置決め運転および位置決め運転範囲で、外部接触をさせな いでください。 注意 e電動ロータリテーブル取付時のねじ締付は、制限範囲 内のトルク値で適正に締付けてください。 制限範囲以上の値による締付は作動不良の原因となり、締付 不足の場合は位置ずれ等の原因となります。 q取付時に電動ロータリテーブルを落下させたり、ぶつ けたりして傷や打痕をつけないよう注意してください。 わずかな変形でも精度の劣化や作動不良の原因となります。 w負荷の取付時のねじ締付は、制限範囲内のトルク値で 適正に締付けてください。 制限範囲以上の値による締付は作動不良の原因となり、締付 不足の場合は位置ずれ等の原因となります。 テーブルへの負荷取付方法 負荷は、テーブルの取付用めねじにボルトなどを用い、下表 の締付トルクで適正のねじ長にて取付けてください。ねじが 長くボディ本体に干渉すると、作動不良の原因となります。 警告 取付 型式使用ボルトねじ長さ [mm] 最大締付トルク [N・m] LER□10 M4×0.7 6 1.4 LER□30 M5×0.8 8 3.0 LER□50 M6×1 10 5.0 型式使用ボルト最大締付トルク [N・m] LER□10 M5×0.8 3.0 LER□30 M6×1 5.0 LER□50 M8×1.25 12.0 型式 L[mm](初期設定) ケーブル取出方向:基本形/左側面取出 (センサホルダ端面−近接センサ端面間) LER□10-1 31/31 LER□30-1 42/42 LER□50-1 51.5/51.5 ボディ取付/下面 r取付面には位置決めピン用穴・長円を設けています。 必要に応じて使用してください。 t非通電時に動作したい場合は、手動操作ねじを使用し てください。 手動操作ねじにて操作が必要な場合は、電動ロータリテーブ ルの手動操作位置を確認してスペースを確保してください。 また、手動操作ねじには過剰なトルクを掛けないでください。 破損・作動不良の原因となります。 y360°形の原点復帰用近接センサは±30°可変すること ができます。原点復帰用近接センサ位置を変更の際、 ねじ締付けは0.6±0.1[N・m]にて締付けてください。 ボディタップ取付 型式使用ボルト最大締付トルク [N・m] 最大ねじ込み深さ L[mm] LER□10 M6×1 5.0 12 LER□30 M8×1.25 12.0 16 LER□50 M10×1.5 25.0 20 ボディ取付/下面 ボディ取付/上面 11