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設計上のご注意使用上のご注意 注意注意 警告 q負荷は仕様限界を超えない範囲でご使用ください。 可搬質量、許容モーメントから機種選定を行ってください。 仕様限界外で使用されますとガイド部に加わる偏荷重が過大 となり、ガイド部のガタの発生、精度の悪化など寿命に悪影 響を及ぼす原因となります。 w過大な外力や衝撃力が加わる使用は行わないでください。 過大な外力や衝撃力により、本体が破損します。 モータを含む各部品は、精密な公差で製作されていますので、 わずかな変形・位置ズレでも作動不良の原因となります。 選定 q速度は仕様限界を超えない範囲でご使用ください。 可搬質量と搬送速度の関係およびストロークによる許容速度 から機種選定を行ってください。仕様範囲外で使用されます と、異音の発生、精度の悪化など作動および寿命に悪影響を 及ぼす原因となります。 w微小ストローク(100mm以下)で繰返し往復させる場 合グリース切れを起こす場合がありますので、1日に1 回以上または、1,000回往復に1回以上フルストローク 作動を行ってください。 eテーブルに外力が加わる場合は、外力を加えた総搬送 質量でご選定ください。 アクチュエータに配管ダクト等を設置する場合、テーブルの 摺動抵抗が増大し、作動不良の要因になる場合がありますの で、十分にご注意ください。 qストロークエンド端にぶつけないでください。 ドライバのパラメータや原点位置、プログラム等が正しく設 定されていない場合において、運転時にアクチュエータのス トロークエンドにテーブル(移動子)が衝突することがありま す。十分に確認を行ってからご使用ください。 テーブルをストロークエンドに衝突させた場合には、ガイド・ ボールねじ・ベルト・内部ストッパ等が破損し、正常に動作 しなくなりますのでご注意願います。 また垂直時においてはワークの自由落下がありますのでご注 意願います。 w本アクチュエータの実速度は負荷とストロークによっ て変動します。 選定の際は、カタログの選定方法をご参照のうえ、仕様を確 認後にご使用ください。 e原点復帰時に搬送負荷以外の負荷や衝撃・抵抗を加え ないでください。 rボディ、テーブルの取付面には打痕、傷などを付けな いでください。 取付面の平面度が悪くなり、ガイド部のガタの発生、摺動抵 抗の増加などの原因となります。 t製品本体やワーク取付けの際には、強い衝撃や過大な モーメントをかけないでください。 許容モーメント以上の外力が働くと、ガイド部のガタの発生、 摺動抵抗の増加などの原因となります。 y取付面の平面度は0.1mm以下にしてください。 本体に取付けるワーク、ベースなどの平面度が悪いと、ガイ ド部分のガタの発生や摺動抵抗の増加の原因となります。 また、片持ち状態のように張出し取付を行う場合は、補助板 やサポートガイドを用いて、本体がたわまないようにしてく ださい。 u本製品を取付ける際は、すべての取付用ボルトを固定 してください。 取付用ボルトの本数を減らした場合、テーブルの変移量が増 えるなど性能に影響が出ます。 i位置決め運転および位置決め範囲でテーブルをワーク にぶつけないでください。 oダストシールバンドに外力をかけないでください。 運搬時は特にご注意願います。 LEJS Series 電動アクチュエータ/製品個別注意事項q ご使用の前に必ずお読みください。安全上のご注意につきましては「SMC製品取扱い注意事項」 (M-03-3)、電動アクチュエータ/注意事項につきましては「取扱説明書」をご確認ください。 取扱説明書は当社ホームページからダウンロード願います。http://www.smcworld.com 47